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乗鞍高原〜白骨温泉〜新穂高ロープウェイ [温泉旅行記 / 宿泊]

こんにちは。

1 泊プチ湯治を兼ねて、乗鞍高原、奥飛騨温泉郷方面へ出かけました。
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まずは、乗鞍高原へ。積雪は 20cm 程度でしたでしょうか。スキー場はすでに一部コースで滑走可能になっていました。

ちょっと散歩しました。前夜に積雪があった訳ではなさそうなので、木の上に積もっていた雪は落ちていて、雪面は雪が落ちたところが動物の足跡のように見えました。
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小川は石の上に雪が積もっていい感じに。
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人家がなくなると道路は除雪されていませんでした。このくらいの積雪であれば除雪されていなくてもブイブイ走るのが楽しい。
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誰かがグルグルして遊んだいたようです。私もちょっとグルグルしてみました。まあ、どおってことないですが。
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乗鞍高原温泉湯けむり館で立ち寄り入浴。
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平成 25 年に道を挟んだ反対側へ移転してから初めて立ち寄りました。新しい施設はお風呂から乗鞍岳が見えるようになったそうです。しかし当日は雲に隠れていました。

スキー帰りの人たちと重なり、露天風呂は混んでいて内湯のみの利用でした。硫黄臭ただよう白濁の湯でかけ流しです。草津や蔵王のように強くはありませんが酸性の温泉で、舐めると僅かに酸っぱかったです。酸性泉特有の肌がぬるっとする感じが味わえました。

私は 11 月末〜12 月に奥飛騨温泉郷へ泊まりにいくことが多いです。オフシーズンで週末でも一人泊できるお宿が増え、いろいろ選べて予約もとりやすいためです。飛騨牛を使った料理がいただけるのも魅力的です。しかし今回は信州側の白骨温泉にしました。

乗鞍高原から白骨温泉までは近いです。
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雪が軽く降る中、秘湯、白骨温泉が見えてきました。
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今回は温泉の中心より乗鞍高原側に離れたところにあるお宿、丸永旅館さんに宿泊しました。
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玄関や食堂、浴室がある本館は民家のような小さなお宿でした。
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浴室は、浴槽、床、壁全て木造の雰囲気ある湯小屋でした。内湯は小さめ 2 人サイズの浴槽に白濁硫黄泉がかけ流しで注がれていました。湯色は先の乗鞍高原温泉と似ていますがお湯はマイルドな印象でした。浴槽縁は白い析出物がびっしり付着してました。窓の外は混浴露天風呂。お湯は温めで長い時間入っていられそうです。ただし朝方など外気温がマイナス 10 度以下になるそうで、内湯でよく温まってからでないとつらいかも。木々に雪が付着していたならとても良い感じの雪見風呂だった思います。

また貸切風呂も利用しました。こちらは 1 人サイズの小さいお風呂、入るとザバーンとお湯が溢れるのを見てニンマリ。浴槽の湯の落ち口に析出物が付着して骨のよう。これら析出物が骨のように見えたことが白骨温泉の名前の由来になったようです。

お食事は食堂で。山中なので海のものはありません。鯉を使ったメニューが多く出ました。鯉のあらい、鯉の甘露煮、鯉のお味噌汁、それに岩魚の塩焼き、猪肉の陶板焼きなど、いかにも山らしいお料理でした。朝食は温泉粥が出ました。ちょっと硫黄味がして珍しいですね。お料理は全て完食。どうもごちそうさまでした。

普段はアルコール飲みませんが、宿泊旅行のときだけ例外で日本酒を注文。夕食後はバタンキュー。温泉に泊まるとたっぷり睡眠するので、普段の睡眠不足が解消できるのも良い点だと思っています。

さて、季節が季節だけに計画時から天気は期待しておらず、翌日は飛騨古川または奈良井宿へ寄ろうかなと思っていましたが、朝起きると快晴。予定を変更して雪のアルプスを見に行くことに。クルマを走らせ、雪の険しい峰々が見えてくるたびに「これはすごい!」とハイテンションになってきました。

そして新穂高ロープウェイに乗車。
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ロープウェイ山頂駅の展望台からの景色は絶景でした。西穂に・・・
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槍に・・・
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まだ 12 月上旬なんだけど、この雪山風景は本当に素晴らしいです!
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頂上駅周辺の千石園地を散策。
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あそこの西穂山荘まで行けば、もっと素晴らしい展望が見れるはず。
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しかし、登山装備で来ていないため、千石園地内散策だけ楽しみました。

それに山の上は強風が吹き荒れているようです。
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展望台や千石園地はほぼ無風でした。木の先端にちょこんと乗っかった雪がなんとなくかわいい?
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山頂駅は気温がマイナス 10 度以下になるときもあるようです。訪ねたときは比較的?暖かく、マイナス 6 度でした。それでも十分に体が冷えました。

もし近くを訪ねたとき晴れでしたら、ぜひともロープウェイに乗車してみては如何でしょうか。往復 2,900 円と高めですが、雪のアルプス展望は本当に素晴らしいです。ただし防寒対策は万全に。

下山後、冷えた体を再び温めるべく、ロープウェイ山麓駅のすぐ近くの日帰り入浴施設、中崎山荘 奥飛騨の湯に立ち寄り。
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内湯と露天風呂それぞれ別源泉です。露天風呂は透明な硫黄泉で、高温の温泉を茅を吊るした上部から流し、ポタポタと落下する間に冷却させる仕組みのかけ流し。冷却設備が目隠しになっていますが、笠ヶ岳などの山々を見上げながら入浴できました。内湯は加水かけ流しです。青白い湯に湯の華が舞っていて温泉らしく、内湯のほうが私は好きです。

入浴料 800 円と少し高めということもあるのでしょうか。なんと終始貸切状態。お湯を独り占めで堪能できました。

しかもちょうど良い具合に光が差し込んでいて幻想的。この光景を見ながら浴槽縁でしばらくトドになっていました。
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ああいい湯だった。今回は温泉も山岳風景も素晴らしく、思いのほかとてもよいプチ湯治になりました。


★最近のはるちゃん★

ちょっと雪遊びできました。
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うさぎの足裏は毛で覆われているため、裸足でも平気なのですね。
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もっと雪が積もったら、雪まみれになって遊んでくれるかな?

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直江津〜百間町~浦川原〜大月棚田 [身近な風景]

こんにちは。

10 月 14 日の鉄道の日は地元をぶらぶらと・・・
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まず、えちごトキめき鉄道の直江津運転センターに立ち寄り。
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この日は運転センター敷地内でイベントが開催されており、架線作業車や投排雪車の見学、線路の点検を行うレールスターという乗り物の試乗、鉄道模型や鉄道グッズの展示、トキ鉄グッズの販売などが行われていました。
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いちばんの人気は旋回車両乗車体験で、車両に乗って転車台で 1 回転できる体験ができ、待ち行列ができていました。
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車両の行き先表示が「快速 越後湯沢」になっているのが気になりました。トキ鉄の車両は越後湯沢へ行かないので、単なるサービス表示だったのでしょうかね?
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直江津運転センターの敷地内に初めて入りました。普段はホームや自由通路からしか見ない直江津駅ですが、運転センターから見ると直江津駅の構内はとても広いことに改めて気づきました。

続いて、上越市頸城区のくびき野レールパークを訪ねました。
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昭和 46 年に廃止された頸城鉄道の本社と百間町駅があったところで、機関庫跡地を利用して頸城鉄道の車両が保存されています。定期的に公開されていて、車両の見学や敷地内を走る車両に乗車することができます。

蒸気機関車のコッペル号は西武鉄道に貸し出された後、この百間町に戻って保存されていた以外、その他の車両は長い間行方不明になったままでした。実は神戸市の個人が購入し、六甲山中に保存されていたことが分かり、2004 年にこの百間町へ車両が帰ってきたときは大きな話題になりました。

コッペル号は無動力(煙突から出ている煙は演出)で、2 両目の機関車 DC92 は 2007 年に動態復元されています。
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私は頸城鉄道の最後まで活躍した、客車改造気動車 ホジ 3 がお気に入りです。シンプルなスタイルそして運転席とあっていない奇妙な窓の配置など、何だかとても魅力的な車両です。このホジ 3 も 2012 年に動態復元されています。
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「動く」ホジ 3 に乗ってみたいと思っていました。
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いよいよ乗車です。軌間 762mm の軽便鉄道ですので、さすがに車内は小さく感じました。室内真ん中のでっぱりはエンジンルームのようです。
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木造車両なので、動くと少しきしみ音が聞こえ、エンジンの振動が結構体に響いてくる感じでした。狭い敷地内を行ったり来たりの走行なので、運転手さんは頻繁に前後を行き来します。
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とても興味深かった、運転台とあっていない窓の配置について、さぞかし運転しづらいのではと思っていましたが、運転台のすぐ後ろで見ていた限りでは、それほど見づらいとは感じませんでした。ただ、ワイパーの位置を見て、雨や雪の日は運転しづらかったのではないかと想像します。

現在、線路の長さは直線距離でわずか 100m ほどです。両側を道路などで挟まれており、敷地の拡張は現時点で難しいようでした。
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私は当時の頸城鉄道に乗ったことはありませんが、高田平野の田園地帯に軽便鉄道が走っていたことは子供の頃より聞かされて知っていました。動態復元された車両に時を経て乗ることができ、なんだかとても懐かしい気分になりました。

頸城鉄道の沿線をクルマで走りました。信越本線黒井駅に隣接した基点の新黒井駅-百間町駅の大部分は道路になっています。
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このあたりは日本海から雪が強力に吹き付ける区間。頸城鉄道は豪雪地帯の鉄道であるがゆえ、除雪車の導入など雪対策が施された鉄道でしたが、豪雪にたびたび苦しめられました。しかし昔は道路が未整備だったため、バスなどの車より鉄道のほうが雪に強く、そのことが沿線に大きな町がない頸城鉄道が比較的遅くまで生き延びた理由だったようです。

百間町以東は路盤が残っている区間があります。大池駅-飯室駅。
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終点だった浦川原駅。
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駅舎はバス会社の社屋として現存しています。駅舎裏のホームや線路があったところは、現在北越急行ほくほく線の高架橋が通っています。ほくほく線のうらがわら駅は、頸城鉄道の旧駅より約 300m 西側にあり、ほくほく線も頸城鉄道の線路跡を利用しています。元々軽便鉄道が通じていたところに、時を経て鉄道が復活したことは珍しいケースかも知れません。

浦川原から南下し、上越市牧区の大月棚田に立ち寄りました。
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稲がはさ掛けされていました。
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平野部でははさ木があまり見られなくなってきています。昔の頸城鉄道の写真を見ると沿線にたくさんのはさ木が立ち並んでいて壮観でした。もしタイムマシンがあったなら、そんな風景の中を走る頸城鉄道を見たり乗ったりしてみたいものです。

でもそれはかなわないことですので、現在の動態復元された車両が今より少しでも長い距離を、伸び伸びと走る姿が見れる日を楽しみにしたいと思います。


おまけです。

上の棚田の景色は 10 月中旬。季節が進み、昨日 12/2 の大月棚田はうっすら雪化粧していました。
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★今朝のはるちゃん★

今日は珍しく快晴で小春日和。しかし朝方は寒く、おんもへ出たけど早く家の中へ入りたいようでした。
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この時季は部屋の奥のケージまで太陽の光が届きます。朝のへやんぽが終わった後もケージ内でひなたぼっこできました。はるちゃん、暖かく過ごせていますか?
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早くも雪見風呂が楽しみです。2017/11/19、11/25 [温泉旅行記 / 立ち寄り湯]

こんにちは。

先週の日曜日 11/19 は雪が降る寒い一日でした。きっと山の温泉は雪見風呂になってるだろうと、糸魚川市の笹倉温泉へ日帰り入浴に行こうと思っていました。ちょうど東京から妹のところへ友人が来ていたので、誘ったら「行きたい、行きたい!」とのこと。両親含め多人数で出かけることになりました。

海沿いの国道 8 号線、時々海から飛んでくる波の花を浴びながら西へ。ご友人は荒波の日本海を見て早速楽しんでいたようです。まずは腹ごしらえ、道の駅うみてらす名立に立ち寄り、館内のカウンター形式の食堂で昼食。
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海鮮丼やいくら丼などを注文。私は海鮮丼とラーメンのセットに。これで 1,000 円ちょっと。お手頃だと思いますが如何でしょうか。海鮮丼の中身はまあ普通ですが十分おいしいと思います(糸魚川方面の温泉へ行くときはいつもここで海鮮丼食べていますので)。

海沿いや平野部は積雪ゼロですが、山へ入っていくと周りが白くなってきました。笹倉温泉龍雲荘さんに到着しました。
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今回は露天風呂つきの大浴場を利用。窓の外は雪が降っており、今シーズン初めての雪見風呂が体験できました。大浴場は循環併用です。しかし源泉が常時投入されていて鮮度は悪くなく全然問題ありません。無色透明でツルツル感があります。笹倉温泉の泉質は、ナトリウム炭酸水素塩泉(ホームページより)で旧の泉質名は重曹泉、昔は重曹含有量日本一を名乗っていました。今は違うようですが・・・

お湯の中に酸化鉄が主成分の赤い湯の華が混じることがあるそうです。昔ながらの小さな千寿の湯浴場はかけ流しで、こちらでは湯の華がはっきり分かります。そのかけ流し浴場は最近利用方法が変更されました。立ち寄り入浴の利用が 15:00 までになり、その後は宿泊者専用の貸切風呂になるようです。このかけ流し浴場に入りたかったら午前中か午後早い時間までに来なければなりません。日帰りで入れなくなった訳ではないのでひと安心です。

ロビーからの展望。すでに一面銀世界でした。
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ご友人は、この足で東京へ帰るとのこと。地元の上越妙高駅へ送るより、糸魚川駅へ送ったほうが一本早い時刻で帰れる新幹線に間に合うので、糸魚川駅へ向かいました。

10 分ほどしか時間ありませんでしたが、南口 1 階のジオパルに案内しました。ご友人は鉄道も好きとのことなので・・・

大糸線を走っていたキハ 52 形車両の展示や・・・
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糸魚川の町並みを再現した鉄道模型レイアウトを見て・・・
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たいへん興味を持ち、またゆっくり来たいとのことでした。海の幸を食べ、日本海の荒波を見て、雪見風呂に入って、いつもとは違う体験ができたでしょうか。妹は I ターンを勧めているようで(これは食べ物や温泉など気楽な理由ではなく、もっとまじめな理由があるのですが)、本人も本気?で考えているそうです。いずれにせよ、そのように考えてくれる人がいることは、ちょっと嬉しく思いました。

続いて、昨日 11/25 は妙高市の秘湯、標高 1,100m に位置する燕温泉へ日帰り入浴に行きました。
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思ったより雪は少なかったですが、先週に続いて雪見風呂が楽しめました。

利用したお宿は花文さん。昔は混浴だったと思われる男性用内湯です。源泉が滔々と注がれていてオーバーフローしています。古い共同浴場のような雰囲気がたまらなく良いです。窓から周辺の雪景色と、開けた東方向に上信越国境の雪山が望めました。
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少し白濁した硫黄臭ただよう源泉かけ流しのお風呂は夏は熱く、冬はちょうど良い湯温だと思います。分析表によると燕温泉の泉質は含硫黄-カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物温泉。長ーい泉質名で、いろいろな成分がまんべんなく入っている感じ。泉温は 44.8 度、湧出量は毎分 758 リットルの自然湧出と書かれていました。

シャワーのお湯がなかなか出ないので、待ち切れずお風呂のお湯を洗面器で直接すくってザバーンと体を洗いました。このようなことができるのも大量に注がれる源泉かけ流し温泉だからですかね。

歳を重ねるにつれ寒さが堪えるようになりました。これから訪れる本格的な冬は体を十分に温めるべく、いろいろな温泉へ出かけるのが楽しみです。皆さまは如何でしょうか。


★最近のはるちゃん★

天気が悪い日ばかり。はるちゃんにひなたぼっこさせてあげたいな。
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今朝のはるちゃんです。ちょっと晴れ間があったので久しぶりにウッドデッキへ出れました。
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すぐに曇ってしまい、十分なひなたぼっこになりませんでしたが、久々のべらんぽを楽しめたようです。
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天元台〜東大巓方面、明星湖 2017/10/08 [山歩き]

こんにちは。

紅葉に包まれた湿原に行きたく、国土地理院の地図「電子国土 Web」をスクロールして眺めていた(これ結構好きです)ら、吾妻連峰東大巓付近に明星湖を含む湿原地帯を見つけました。天元台スキー場のリフトを使い、きつい急登なく歩いて訪ねることができそうなので、どんなところか行ってみました。

米沢市の天元台スキー場、まず朝いちばん 8:00 発のロープウェーに乗り、さらにリフト 3 本乗り継ぎ、スキー場最上部の北望台まで空中散歩。
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ロープウェーでサッとスキー場まで登った後のリフトが鈍足。乗り降りがあるたびに速度を落とすので、なかなか前に進まない印象でした。当初は快晴でしたが下から雲が攻めあがって来て、雲に追いつかれる前に早く進んで欲しいとちょっとイライラ。リフト終点の北望台までたっぷり 1 時間以上かかりました。

何とか雲に包まれる前に歩き始められました。途中人形石まで、ぬかぬみがある少し歩きにくい道でした。人形石まで登ると、吾妻連峰最高峰の西吾妻山が現れました。
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目指す東大巓方面です。何だか遠そうだな。
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けれど、道中に点々と湿原があり、楽しく歩けそうです。
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最初の湿原。木道が快適で、眺めも良かったです。
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この後も小さな湿原が次々に現れました。湿原部分には木道がよく整備されていました。藤十郎を過ぎ、弥兵衛平に入りました。
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東大巓への道と分岐して北へ進む道に入ると、目的地の明星湖周辺の湿原が見えてきました。別の地図で弥兵衛平湿原と書かれていました。
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ここから先、下り坂の木道は濡れていてものすごく滑り、背中からバーンと転んだのをはじめ、何回も転びそうになりました。

明月荘という無人の避難小屋に到着。姥湯温泉方面へ下る道が分岐しています。
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しばらく湿原の中を歩くと、小さな湖が現れました。看板などなかったのですが、ここが明星湖のようです。ひっそりした雰囲気でした。
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明月荘、明星湖・・・明るい夜空を連想させる名前。きっと夜空が美しいに違いありません。
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リフト終点の北望台から明星湖までの歩行時間は 2 時間 30 分でした。明星湖で折り返し、同じ道を戻りました。

道中で見かけた植物・・・
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湿原の植物は草紅葉になっていて、この小さなエリアの中だけで様々な形や色が楽しめる・・・
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往路は何回かガスに包まれました。復路は藤十郎を過ぎると雲が取れ、朝日連峰が見えました。
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最後の湿原から人形石まで標高差 150m 程度の登り。振り返ると、行ってきた明星湖方面が望めました。とてもなだらかな山容ですね。針葉樹が多かったので草紅葉以外の紅葉が見れる山ではありませんでしたが、次々と現れる湿原を見ながら快適なハイキングができました。
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人形石〜明星湖で出会ったのは 10 人程度でした。人形石まで戻ってくるとたくさんの人に出会えました。
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米沢盆地のすばらしい展望。
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個人的にうさぎに関する思い入れのある名所がこの範囲内にすべて見えているはず・・・中央やや右側の山麓に、うさぎ駅長もっちいさんが勤めている宮内駅、三羽のうさぎを見つけると幸福になるという熊野大社、中央左側奥の長井方面には、山登りの際うさぎが導いたという伝説がある葉山、それが地名の由来となった白兎地区と白兎駅、狛うさぎが置かれている葉山神社・・・今日は行きませんが、また訪ねたい場所です。

リフトの山頂駅、北望台に 14:00 に着きました。私は長い休憩はしないし、平坦な道の歩行は早足だと思いますので、この時間に戻りました。リフト終了時刻は 16:00 です。朝いちばんで登らず、またゆっくり休憩していたりするとリフトに間に合わなくなるかも知れませんので、十分注意が必要です。

再び 1 時間以上かけて山麓の白布温泉まで下りました。帰りはよく晴れて、米沢盆地の奥に朝日連峰、月山、そして鳥海山までの展望が楽しめました。
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山の上で紅葉は見れませんでしたが、リフト乗り継ぎ途中の中吾妻展望台から渓谷対岸の紅葉を眺められたのは良かったです。
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今回の後は山へ行く機会がなく、結果、今シーズンの純粋な「山歩き」は本記事で終わりになると思います。


★最近のはるちゃん★

はるちゃんと庭のツワブキ、第二弾。
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今朝時点で黄色い花はほとんど散っていました。妙高、火打は標高 1,000m あたりまで冠雪していました。そう遠くないうちに里に雪が降る季節。毎年思うことですが、今冬も小雪であって欲しい。

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しらびそ高原、尾高山、下栗の里 2017/09/30 [山歩き]

こんにちは。

南信州、遠山郷のしらびそ高原に来ました。
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まずは、尾高山ミニ登山コースを歩きました。
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標高 1,833m のしらびそ峠から尾根を歩き、標高 2,212m の尾高山まで行く片道約 3km のコースです。途中の前尾高山まで連続した登り、その後いくつかのアップダウンを経て尾高山へ至ります。

途中の前尾高山付近は倒木がたくさん。
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幻想的な苔の造形がたくさん見れました。
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キノコはよく分かりません。
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1 時間 30 分ほどで尾高山山頂へ着きました。周囲を木に囲まれているため、あまり山頂らしくありませんでした。少し離れたところに南アルプスのビューポイントがありました。
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大沢岳、兎岳、聖岳などの山々が望めました。山肌が赤く見えるところは、ひょっとして赤石山脈の名の由来になった赤石チャートの層なのだろうか?

南アルプスの山々を近くで見れる展望地はなかなか思い当たりませんが、この尾高山やしらびそ高原は手軽に展望を楽しめる場所かも知れません。

下りは 1 時間程度でしらびそ峠へ戻れました。植生が異なるため、登山道の雰囲気がいつも歩いている雪国の山々の鬱蒼とした雰囲気と異なり、カラッとした印象でした。また標高が高いので紅葉が楽しめればラッキーと思いましたが、針葉樹が多く紅葉は見れなかったと思います。

ミニ登山後、ハイランドしらびそに立ち寄り。
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こんな標高の高いところに鉄道が・・・かつて遠山川に沿って南アルプスの奥深くまで敷かれていた遠山森林鉄道の車両が置かれていました。

ハイランドしらびそから見えた南アルプスの山。南アルプスはあまり馴染みがないので、名前を知らない山がたくさんあります。
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天空集落で知られ、また日本の里 100 選にも選定されている下栗地区を訪ねました。まずは駐車場から全長 800 m の遊歩道を歩いてビューポイントへ。整然とならぶ杉林が美しいです。
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ビューポイントからの展望。最大 38 度もの急斜面にへばりつくように家々や耕地が点在している様子が一望できます。谷底ははるか下。これはすごいです。
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続いて集落内を歩いてみることにしました。

下栗は日本のチロルとも呼ばれています。そんな雰囲気がただよう場所。
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急斜面に畑が作られています。農作業がたいへんそう。これもすごい光景です。
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集落内の道路はとても狭く、つづら折りの連続。
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畑では特産の下栗芋やとうもろこしなどの穀物、キャベツなどの野菜が作られているとのこと。道端に干してあったのは豆?
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集落から見上げるようにそびえる聖岳、兎岳などの山々の姿は圧巻でした。特に聖岳は下栗のランドマーク的な存在に思えました。
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集落最上部の駐車場から集落最下部まで標高差 200m あります。下った後、登り返すのは結構きつかったです。尾高山のミニ登山はちょっともの足りないなと感じていましたので、下栗集落の散策と合わせたら十分に登山した気分になりました。

蛇洞林道と国道 152 号線の狭路区間を通って大鹿村に入りました。
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最後は小渋温泉赤石荘さんで立ち寄り入浴。高台にあるため、露天風呂から小渋川の深い谷の景色が楽しめました。中央アルプスの一部も見えました。お湯は無色透明、ツルツルしたお湯で入浴感も高かったです。ただ日帰り入浴は露天風呂しか利用できないようで、露天の洗い場はちょっと寒かったです。

地図を見ると遠山郷やその周辺の地域には下栗のような天空集落が点在しているようで、どんなところでも人々の暮らしが営まれている様子は驚きます。他の集落も訪ねてみたいですね。

また個人的に南アルプスの山々はあまり馴染みがないところですが、今日実際に見えた聖岳や兎岳などの雄姿をみて、いつか登ってみたいと思いました。


★昨日のはるちゃん★

晩秋〜初冬に咲く花、ツワブキが今年も咲きました。
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コスモスとのコラボはうまくいかなかったので、ツワブキとのコラボでしばらく楽しみたいですね。
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