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1泊2日プチ湯治・・・大沢温泉+周遊、前編 [温泉旅行記 / 宿泊]

こんにちは。

かじか蛙の鳴き声を聞きながら入浴できそうな温泉を訪ねて、岩手県へ行きました。

温泉は宿泊でのお楽しみ。まずは龍泉洞へ。
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昨年 8 月の台風被害で閉鎖されていた龍泉洞。3 月に再びオープンしました。

なんといってもドラゴンブルーと称えられる地底湖が見ものですね。第 1 から 第 3 地底湖まで公開されており、第 3 地底湖は水深 98m もあるそうです。神秘的な青い世界が広がっていました。
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未公開の第 4 地底湖は水深 120m もあるそうです。地底湖は第 8 まで確認されているそうです。未公開の地底湖も見てみたいな。

一部狭い場所、天井が低い場所もあり、頭をぶつけないように注意して歩きました。洞内は青〜紫〜赤と色が変化するLED照明に照らされ、ちょっと派手めな演出になっていました。
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さすがに龍泉洞がある岩泉町は遠かった。本当は鵜の巣断崖や北山崎など、海まで達してみたかったのですが、夜通し走ってきたため眠く、道の駅いわいずみでぐっすり昼寝していたら時間がなくなってしまいました。

2014 年に廃止された JR 岩泉線に沿って走ることにしました。岩泉線の終点だった岩泉駅です。駅舎、駅前広場とも立派な造りでした。
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駅だった建物の 1 階はがらんとしていました。建物の中からホームが見えました。
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続いて浅内駅に立ち寄りました。岩泉駅まで延伸する前は終点だった駅。駅舎からホームまで距離があり、かつては何本も側線があったことをうかがわせました。
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まだ給水塔が残っていました。
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ホームはルピナス?に占領されつつありました。
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岩手大川駅付近で。線路はU字カーブを描くようにして押角峠へ登り始めるところです。
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岩泉線に並行する国道 340 号線は「酷道」と評されるほどの細くてカーブが多い道。押角峠は岩泉線のトンネルを拡幅する新しい道路用トンネルを建設中で、ダンプカーが多く走っており、すれ違いに苦労しました。

それにしても深い山中を走ります。私は岩泉線に乗ったことはありませんが、岩泉線はものすごいところを通っていたものだ、と驚きました。

峠を越えて岩手和井内駅まで来ると集落が現れました。まだ JR の駅名板が残ったままの駅舎、廃線跡を利用したレールバイクの基地になっているようです。
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山田線と岩泉線の分岐駅だった茂市駅。山間の駅ながら分岐駅として構内は広く、長い跨線橋や木造の立派なホーム屋根を備えた駅らしい駅でした。
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ここから山田線沿いに国道 106 号線を盛岡方面へと走ります。山田線の盛岡-宮古間も岩泉線と同じく深い山中を行く路線。昨年の台風被害で中間の上米内-川内間が現在も不通になっています。

宮古方からの仮の終点、川内駅に寄りました。
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川内駅は周囲に数軒の家があるのみ。本来のダイヤなら快速リアス号も通過してしまう駅。しかし駅は 2 面 3 線のホームを備え、中間駅にしては立派です。

川内駅にも給水塔が残っていました。
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山田線の閉塞方式は連査閉塞式という方式(Wikipedia 参照しました)で、信号や分岐器切り替えを人手で行っていることから、川内駅のような小駅にも駅員さんが常駐しています。そのためきちんと手入れされているのでしょう。駅舎のホーム側の各柱に花が飾られていました。

周りに大きな集落もない山間のこのような駅は無人駅であることが多いなか、駅舎に明かりが灯り、温かい気持ちになりました。なんだか駅が心の拠り所のように感じられた、そんな駅でした。

盛岡側の仮の終点、上米内駅です。(ここは龍泉洞へ行く前に寄りました。)
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盛岡駅からわずか 3 つめの駅でありながら、すでに山の中という雰囲気です。
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上米内駅から先、秘境駅の大志田駅と浅岸駅がありましたが廃止になり、次の区界駅まで営業キロで 25.7km と、とても長い駅間になりました。それほど人家が少なく山が深いということでしょうね。
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あの懐かしいキハ 52 形が走っていた時代に山田線に 2 回乗ったことがありました。その当時は窓を開け風を受けながら、清流を眺め森の緑を楽しみました。今年の秋に不通になっている上米内-川内が復旧し、盛岡-宮古間を通して運転が再開されるようです。再び山田線に乗りに来たいと強く思いました。

この日は花巻市の大沢温泉に宿泊しました。
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続きます。


★最近のはるちゃん★

いつもと同じ、べらんぽを楽しむ何気ないはるちゃん。
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コメント 8

MIKUKO.

青が綺麗~!
青は精神安定に欠かせない色 ^^
はるちゃん、お日様が当たって気持ち良さそうね。
私も一緒に遊んで欲しいです・・・♪

by MIKUKO. (2017-06-25 14:49) 

kibako

TaKiHaru様、こんにちは
龍泉洞は、洪水の一週間前に家族旅行に行き、あまりの被害の酷さに言葉になりませんでした。途中寄った道の駅も・・・。
山と渓谷が迫る地形は上越地域と似ていたので、他人ごとではないですね。
いつ再開するか時々HPをチェックしてましたが、TaKiHaru様のブログで様子が分かりました。

大沢温泉も行かれたのですね。こちらも一昨年、私もプチ湯治と勝手に宣言して行きましたよ。岩泉から花巻まで、かなり遠いので一泊二日ですと、かなりの強行軍だったのでは?

記事を楽しみにしています。
by kibako (2017-06-25 16:35) 

TakiHaru

MIKUKO. さま、こんばんは。
確かにどこまでも奥深くて静かな地底湖を見ていると、心が落ち着くような気がしますね。
いちばん下の写真は昨日の様子です。昨日は晴れてべらんぽを楽しんでいましたよ。今日以降は梅雨空になってしまって、しばらくべらんぽはお預けになりそうです。
by TakiHaru (2017-06-25 22:26) 

TakiHaru

kibako さま、こんばんは。
龍泉洞は問題なく拝観できましたよ。しかし、途中の川沿いの道路はえぐり取られ、ガードレールが川に落ちこんでいる箇所もあり、各所で片側通行になっていました。また川沿いの民家が倒壊していたり泥に埋まったままになっていたりして、凄まじい大水だったことを目の当たりにしました。今は復旧工事も進められていて昼食をとった道の駅では作業員の方々も多く利用していました。
当初栗駒山などに登ろうかと思っていましたが、あいにく両日とも雨でしたので雨の影響がない鍾乳洞へ行くことにした次第です。
大沢温泉では私は旅館部に泊まりましたが湯治部も良かったな、と思いました。kibako さんは名物の川沿い露天風呂はお入りになられましたか?
P.S. 一週間前に戸倉山へ登りつつ大網峠を歩いてきました。(残念ながら曇って山々は何も見えませんでしたが・・・)

by TakiHaru (2017-06-25 22:42) 

kibako

こんばんは。
ニュースから岩泉町へ向かう山沿いの道路が見る影もなくっていて心が痛みました。龍泉洞は、またゆっくりと訪れたいと思っています。

大沢は湯治部と旅館部の真ん中のかやぶき部でした。
名物の露天風呂は女性専用時間に勇気を振り絞り((笑))入りました。
感想はまたいずれ。

戸倉は二週間前に登りましたよ。北アルプスがくっきり見え「今年も山登るぞっ」と心でガッツポーズ。他の登山客さんも満足そうでした。
by kibako (2017-06-26 21:32) 

TakiHaru

kibako さま、こんばんは。
龍泉洞、ちょっと遠いですがぜひまた訪ねてみてください。
大沢は菊水館にお泊りだったのですね。菊水館はお風呂を利用しましたよ。木製でよい雰囲気でした。
たくさんのお風呂がありましたが川沿い露天風呂がいちばん濃く感じました。温泉臭もほんのり漂っていましたね。湯治で日がな一日のんびりしていたら最高ですね!
戸倉山で山々がよく見えたのですね。羨ましいです。低山でこれからの夏は暑そうなので、また紅葉の季節に行ってみたいと思います。
by TakiHaru (2017-06-26 22:56) 

yamatonosuke

龍泉洞すごくきれいですね。
行ってみたい〜
上米内駅の雰囲気もいいですね。
次回の温泉も楽しみにしてます^_^
by yamatonosuke (2017-06-27 02:42) 

TakiHaru

yamatonosuke さま、こんばんは。
龍泉洞は吸い込まれるようなドラゴンブルーの水が神秘的です。パワースポットにもなっているようです。ぜひお出掛けください。
山里の駅はどこもよい雰囲気です。駅舎もさることながら駅構内の線路やホームなども日本的な風景に感じますよね。
by TakiHaru (2017-06-27 22:17) 

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