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1泊2日プチ湯治・・・二岐温泉+周遊、前編 [温泉旅行記 / 宿泊]

こんにちは。

7 月中旬、福島県の南会津町と昭和村にまたがる駒止湿原を散策するツアーに参加しました。

平成 27 年 9 月の豪雨でアクセス道路が被災して入山禁止になっていた湿原。今年より道路が一部通れるようになって「駒止湿原ハイクプレミアムツアー」でのみ入山できるようになりました。

ツアーの発着は会津田島駅。
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バスで駒止湿原へ向かいます。田島側のアクセス道路は 3km にわたって各所で道路が流されているそうです。駒止トンネルを越えた先の南郷側から湿原へ向かう道に入りました。とはいえ道路はゲートでがっちり封鎖されています。ガイドさんが鍵をはずしてバスは中へ入りました。

余談ながら湿原へのアクセス道である、この国道 289 号線の旧道は道幅が細くヘアピンカーブの連続でぐんぐん登っていくハードな道でした。今は駒止トンネルでいとも簡単に峠越えができます。このトンネルの開通効果は実はとても大きかったのではないかと思いました。

湿原の入り口に着きました。当然ながら私たち以外は誰もいません。
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駒止湿原は大谷地、白樺谷地、水無谷地の 3 つの湿原からなりますが、ツアーはいちばん広い大谷地を約 1 時間半かけて散策しました。

多人数で行動しているので、熊は怖くない?
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散策した大谷地です。
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ちょうどたくさんの花々が咲いていました。
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ガイドさんが湿原の成り立ちや花々についていろいろ説明してくださいました。
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ワタスゲは終わり頃になっていましたが、湿原のほぼ全域で見ることができました。
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ヒオウギアヤメでしょうか。
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宮床湿原など会津の湿原では日本一小さいハッチョウトンボが生息しており、駒止湿原ではツアーでは行かない水無谷地で見れるそうです。(これはハッチョウトンボではありません。)
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ニッコウキスゲ、ヒオウギアヤメ、ワタスゲが一緒にこんなにたくさん見れるのは珍しいのではないかとのこと。ちょうど良い時季に来て良い光景を見れました。
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大きなゼンマイ?も見ごたえありました。
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ところどころで植林されたブナを目にしました。
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この辺りのブナは、かつて鉄道のまくら木用として大規模に伐採されたとのこと、ブナは他の木々に比べて保水力があり天然のダムの役割を果たすそうです。豪雨で予想外の被害が出たのもブナを伐採した影響が少なからずあるのではないかと、ガイドさんは話されていました。植林されたブナが立派な林に戻るのは約 100 年後になるでしょうか?

当日は雨が降るかも知れない予報でしたが、雨にあわずツアー参加者以外誰もいないプライベートな雰囲気で美しい花々が見ることができ、有意義な時間を過ごせたと思います。

出発地の会津田島駅まで戻って解散後、クルマで天栄村の二岐温泉へ向かいました。

二岐温泉は渓谷沿いに数軒の旅館が点在する静かで山深い温泉地。渓流のせせらぎとかじか蛙の鳴き声が聞ける素敵な温泉で過去に何回も訪ねています。今回は大丸あすなろ荘さんで宿泊。
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通されたお部屋は渓谷向き。ただし川との間にちょっと距離があり、川の流れはほとんど見えませんでしたが、ざーっという水音が聞こえて癒される空間でした。もちろん夜は窓をあけて川音を聞きながら寝ました。

お風呂は露天付きの内湯と、一旦館外へ出た先に、足元自噴泉の岩風呂、そして二岐川の渓流の脇に男女別の露天風呂があります。

男性用露天風呂はならんで二つありました。どちらも渓流に手が届くような露天風呂ですが奥の丸い露天風呂は、天然の浴槽のような造りとお湯が温めで気に入りました。
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今回は期待したかじか蛙の鳴き声が聞こえなかったのがちょっと残念でした。

食事は食事処で他の宿泊客と一緒に。部屋食や個室のほうが好みですが、私は他の宿泊客と一緒でも特に気になりません。お品書きがあるのはいいですね。お料理の進み具合に合わせてお酒の量を調整できるし、記念にもなります。豚肉の陶板焼き、岩魚の塩焼き、天ぷらなどがメインでした。前菜の山菜は種類が多く、また特に松茸の土瓶蒸しがおいしかったです。どうもごちそうさまでした。

お酒は地元のお酒 3 種類のセットをいただきました。私は日本酒強くないので、いろいろな種類を少量いただけるお猪口のセットはたいへんありがたいです。
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翌朝は名物の足元自噴泉の岩風呂へ行きました。岩風呂は日帰り時間帯は混浴、朝晩は男女が利用時間で区切られています。雰囲気満点の岩風呂。
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この岩風呂は、昔は川底だったようです。浴槽内の丸いくぼみは川の流れでできた甌穴とのことです。お湯はたいへん熱く全身入浴はあきらめ、足湯だけ楽しみました。

お風呂内の甌穴は神秘的で、足を突っ込むとなんだか吸い込まれそうに感じました。
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次回へ続きます。


★最近のはるちゃん★

はるちゃんの野菜は 2〜3 日分を一度に作って冷蔵庫で保管し、一日 3 回小さなお椀に盛って食べてもらいます。

ある日の野菜。パセリ、セロリ、人参の葉、ミズナ、ミツバ、ちんげん菜、大葉、クレソン、パクチーを使いました。これ以外にシュンギク、ルッコラ、大根菜、小松菜など使うこともあります。
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それに人参を3切れ、上に乗せてだすのが毎回のお約束。うさぎの野菜といえば人参を連想するように、はるちゃんも人参が大好き。いつも最優先で食べますね。
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コメント 8

よしころん

こんばんは^^
大きなゼンマイは尾瀬でも見られるヤマドリゼンマイだと思います♪
駒止湿原はまだツアーに参加しないと訪れることができないのですね…
平日休みの我が家は厳しい(><)
by よしころん (2017-08-06 22:12) 

TakiHaru

よしころんさま、こんばんは。
いつも名前を教えてくださり、ありがとうございます。
ゼンマイの名前はガイドさんも教えてくれていたのですが、覚えられませんでした。
駒止湿原は普通に入れるようになるまで、まだしばらく時間がかかるかも知れないです。
私は逆に平日休みのよしころんさんが混雑とは無縁そうで羨ましいですよ^^
by TakiHaru (2017-08-07 20:22) 

よしころん

>実はよしころんさんが行かれた翌日の 8/5 に月山に行ってました。
わぁ~!ニアミスだったのですね。
時期的に諦めていたヒナザクラとも会えて大感激ヽ(^o^)丿
今回訪ねた山のなかでは月山が一番印象的でした♪

そうですねぇ。確かに土日祭日の山には恐ろしくて行けません^^;
by よしころん (2017-08-07 20:37) 

TakiHaru

よしころんさま、こんばんは。
またまたコメントありがとうございます!
花の名前は詳しくありませんが、色とりどりの花が咲いていてとてもよかったですね。
私は弥陀ヶ原から登りました。道はそれほどきつくないし、湿原や森林の無い開けた景色が楽しめました。
東北の山々の下山後の温泉いいですね。後生掛や乳頭温泉郷などのひなびた温泉地、私も訪ねてみたいです。
by TakiHaru (2017-08-07 22:28) 

yamatonosuke

岩風呂すごい〜
成分が体にシミそうですが熱くて入るには気合いがいりそうです。
川沿いの露天風呂もいい感じ^_^
by yamatonosuke (2017-08-09 01:15) 

imarin

湿原を散策して、温泉宿でのんびり・・良い週末ですね。
今は全力で山登り&撮影してますが、いつかこんな落ちついた休日を過ごしたいです。
はるちゃん、パクチー食べるのですね。
妹のうさぎ看取りましたが、実は他にも元気な子を2羽いるので
今度、お野菜お土産に妹宅に遊びに行こうと思います^^

by imarin (2017-08-09 10:39) 

TakiHaru

yamatonosuke さま、おはようございます。
甌穴の中に入れる岩風呂は珍しいですよね。
冬でしたら、何とかがんばって全身入浴したかも。
渓流沿いはいいですね。写真の露天風呂も大きな甌穴っぽい感じがします。
by TakiHaru (2017-08-11 06:51) 

TakiHaru

imarin さま、おはようございます。
山登り後は日帰り温泉はよく利用しますが、どうしても忙しい日程になるので、宿泊するとゆっくり疲れが癒せそうです。
パクチーは大好きですよ。家の庭でもパクチーの種まいて育てているところです。ちょっと育ちが悪いですが・・・
ウサさんたくさんおられるのですね! きっと野菜も好きだと思いますので喜ぶと思います。いろいろ取り混ぜて与えるのが楽しいです。
by TakiHaru (2017-08-11 06:59) 

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