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かじか蛙の声を聞きながら、四万十川沿いをドライブ、後編 [旅行いろいろ]

こんにちは。

前回の続きです。松葉川温泉で立ち寄り入浴した後、引き続きクルマで四万十川沿いを下りました。
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一斗俵沈下橋です。昭和 10 年に建造され、四万十川で現存する最古の沈下橋とのこと。周囲の田園風景が美しかったです。
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橋の上に置かれていた丸太の鯉のぼりは、地元の小学生が作った鯉だと聞きました。冒頭の写真のように水の上に浮かせるため、この日作業を行うとのことでした。それを聞いてぜひ見たいと思いましたが、時間がなくてあきらめました。

以前訪ねたことがあります。そのときは大雨で増水し早い流れになっていました。ここまで増水すると渡るのが怖いです。
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川海苔を採ったり魚を釣ったりするための船でしょうか。今も現役で使われるのかな。
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窪川付近から四万十川が西へ向きを変え、JR 予土線と国道 381 号線が川沿いを通っています。その国道 381 号線で西へ。

中流域になるとクルマで渡れる橋が現れます。その一つ、茅吹手沈下橋。
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せっかくなのでクルマで渡ってみました。脇見していると川へ転落するかも知れませんが、まあ普通に走っていれば怖いとかありません。ただ増水時だったら違うのでしょうね。
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四万十川といえば、おなじみの風景になっている鯉のぼりの川渡しです。ここが鯉のぼりの川渡し発祥の地とのことです。
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長生沈下橋です。対岸の集落の佇まいと沈下橋の風景が美しかったです。この辺りもかじか蛙の鳴き声をたくさん聞くことができました。
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江川崎で四万十川は流れを南南東へ変え、いよいよ海へ向って流れていくことになります。国道 441 号線が川に沿って通っています。下流域になるため、国道も 2 車線の良い道かなと思っていましたが、見通しが悪い 1 車線区間が多く、すれ違いに苦労したときが何回かありました。

なんだか日本ではない大陸の川のような風景に思いました。
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勝間沈下橋です。下流になればなるほど沈下橋の長さが長く立派になり、訪ねる観光客が増えてきました。
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歩いて渡ってみました。クルマが通るとき、どう避けたらよいかちょっとドキドキ。
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もっとも下流に位置する佐田沈下橋。ここは観光客が多く、駐車場が満車でクルマを停めるのに少し待ちました。遠くに観光用の帆船が見えました。河口が近いこの場所でもかじか蛙の鳴き声が響いていました。
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四万十川を源流(近く)から河口(近く)まで沈下橋を見ながら走ってきました。美しい新緑、青い清流、のどかな里山風景、そしてかじか蛙の鳴き声が楽しめた川下りドライブでした。
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もらって来たパンフレットを見ると、四万十川の支流にも多くの沈下橋があり、より水の青さが美しい川があると聞きました。次の機会はそれら支流の川沿いをぜひとも訪ねてみたいと思いました。

四万十川と別れ、宿毛市を経由して愛媛県へ入り、愛南町の外泊集落を訪ねました。石垣の里として知られているところです。
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台風や冬の海風などから集落や畑を守るため、急斜面にきれいにびっしりと積み上げられた石垣は、とても壮観でした。
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段々畑へ至る道はとても急でした。つまずいたら真っ逆さまに転落しそうです。
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この季節、養殖いかだが並ぶ海はとても穏やかでした。
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海沿いで夕陽を眺めた後、夜道を松山市内へ移動しました。
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この旅行の記事は次回へ続きます。


★最近のはるちゃん★

べらんぽエリアの天井の一部を、プラ板からすだれに変えました。優しい日差しでひなたぼっこができるかな。
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ひと冬ほおっておいたクローバーは良い具合に成長してきました。毎回ミニ野原で食べて遊ぶのを楽しみにしているようです。
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かじか蛙の声を聞きながら、四万十川沿いをドライブ、前編 [旅行いろいろ]

こんにちは。

ゴールデンウィーク前半は、四国南西部の高知県、愛媛県方面へ出かけました。
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まず前夜のうちに列車で岡山まで移動。

◆ 上越妙高 18:35 → 金沢 19:38 新幹線 はくたか 571 号
 ↓
◆ 金沢 19:47 → 新大阪 22:26 特急サンダーバード 46 号
 ↓
◆ 新大阪 22:42 → 岡山 23:31 新幹線 のぞみ 131 号

岡山駅近くのカプセルホテルで宿泊した翌朝からが本番です。
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◆ 岡山 5:27 → 坂出 6:11 快速マリンライナー 1 号

開業 30 周年迎えた瀬戸大橋を渡りました。開通して間もない 30 年前のゴールデンウィークに初めて列車で渡ったとき、橋の下段を通る列車からでも予想外に景色が楽しめたのと、列車のすぐ真下をタンカーが横切っている光景を見て、今までになかった新鮮さを覚えたことを思い出しました。もう 30 年たったのか。100 年、200年と使えるように維持管理することはたいへんなことと思います。

◆ 坂出 6:18 → 高知 8:18 特急しまんと 1 号

土讃線の列車に乗りながら渓谷風景を見ることが楽しみでした。吉野川を渡り・・・
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阿波川口駅付近で山の中腹の急斜面に集落が点在する様子が見えてきました。当初、このような山岳集落を訪ねてみるプランを考えていましたが、いろいろ検討しているうちに気が変わり、今回のプランになりました。
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大歩危付近のトンネルや落石覆いの切れ間で、渓谷をまたぐ鯉のぼりが見えました。
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高知駅に着きました。列車の旅はひとまずここまで。
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引き続きレンタカーで旅を続けます。
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市街地は早々に脱出。高知自動車道で須崎まで行き、国道 197 号線を西へ走る頃には美しい里山風景が広がりました。フィルルルル、フィーフィーの音が・・・かじか蛙ですね。
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道の駅布施ヶ坂を過ぎると、ほどなく四万十川の上流部に出会います。四万十川の源流にほど近いところ。ここから四万十川沿いを下流へ向かって走ることにしていました。

次々と現れる沈下橋の風景を見るのが楽しみでした。まず最初に現れたのは四万十川本流で最上流にある沈下橋、大股沈下橋。正式名は高樋橋と言うそうです。傍らに鯉のぼりが掲げられ、のどかな風景でした。
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天気がよくクルマの窓を全開にして走っているととても気分良かったです。川沿いの道は狭くスピードが出せません。そのため、川のあちこちから発せられるかじか蛙の声が車内まで聞こえてきました。
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鉄道橋のような施設が並行していました。森林鉄道跡? コンベアー? 帰ってから国土地理院の地図を見たら、どうやら水路橋だったようです。
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ところどころ現れる心洗われる風景は、私にとってどこも絶景でした。
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四万十町へ入り、支流の日野地川に沿って奥へ進んだところにある、ホテル松葉川温泉で立ち寄り入浴しました。
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内湯と露天風呂はそれぞれ別源泉でした。露天風呂の源泉は療養泉に該当しないためか正式な泉質名が無いようですがツルツルするお湯でした。加温循環で塩素臭がするのは仕方ありません。新緑と渓流が望めました。渓谷側の浴槽縁が幅広で平らになっているので、そこに腰かけて爽やかな風にあたれます。そしてかじか蛙の鳴き声がちらほら聞こえました。温泉に入ってかじか蛙の声を聞く・・・これはお気に入りのシチェーションでした。

内湯は単純硫黄冷鉱泉、加温循環でやや塩素臭がしました。でも縁から冷たい源泉がそのまま注がれているのがいいですね。源泉は柔らかな硫黄臭がしました。

ランチもここで。ホームページに鮎の甘露煮と川のり?の天ぷらがついた定食が載っていて、これにしようと思っていましたが実際のメニューになく、四万十豚 200g を使った米豚トンテキ定食にしました。でもこのトンテキおいしかったです!

食堂の外のテラス。かじか蛙の声が聞こえるし、ここで食事したほうが良かったな。
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ホテルの裏の吊り橋へ行ってみました。お風呂から見えた渓流です。
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四万十川も、支流の日野地川も、とにかく水がきれいで清冽な印象でした。
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次回へ続きます。


★最近のはるちゃん★

金曜日の最高気温は 31 ℃以上まで上がり、はるちゃんの部屋を冷房全開にしてもらいました。
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うって変わって昨日土曜日の昼の気温は 12 ℃くらい。前日より 20 ℃近く低くなり、今度はファンヒーターをつけるはめに。
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(写真と文が無関係ですみません。)

はるちゃんが体調を崩さないよう、温度管理に気をつけなければならない日が続いています。何だか変な気候です。

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桜咲く置賜地方、山形鉄道沿線を訪ねました [旅行いろいろ]

こんにちは。

4 月下旬、山形鉄道沿線と置賜さくら回廊の桜を見に行きました。

その前に、早朝の飯豊町、白川ダム湖を訪ねました。
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雪解け水がダム湖に集まる 4 月中旬から、田植えのため放流が行われる 5 月中旬頃までの期間限定で水没林が見られるとのことで寄り道してみました。
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条件によって、朝霧に浮かぶ水没林といった光景が見られるかも知れません。私はただの通りすがり者ですが、写真好きな方ならとても興味深いところなのではないでしょうか。
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置賜盆地へと移動。有名な桜でなくとも里山風景に溶け込んだ桜はどこも美しいです。
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高畠町の安久津八幡神社に立ち寄りました。桜、菜の花、三重塔の風景が見られるところ。菜の花がたくさん咲いていればもっと良かったな。
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さて、ここから山形鉄道沿線の桜をいくつか訪ねてみることにします。

長井市、伊佐沢の久保ザクラ。樹齢約 1,200 年のエドヒガンザクラで、置賜さくら回廊を代表する桜です。ただ、残念ながら花をつけている枝は少なく、衰えを感じざるを得ませんでした。
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むしろ久保ザクラの二世木?など、周囲の桜のほうが満開で見ごたえがあったように感じました。
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こちらも樹齢約 1,200 年のエドヒガンザクラ、草岡の大明神ザクラ。置いてあった資料によると、坂上田村麻呂が蝦夷を平定したとき戦勝記念に植えた桜で、幹周り、樹高、枝ぶりを総合的に勘案すると日本一の巨樹の桜になるとのことです。
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道端に咲いていた、桜以外の花もいいですね。
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長井駅です。後ほど列車に乗る計画をしていたので、あらかじめ長井駅に立ち寄って土日休日フリーきっぷを購入しました。
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山形鉄道沿いに走りました。途中立ち寄った羽前成田駅では駅舎内で「山形の四季」と題した小さな写真展が開かれていました。駅舎周辺の桜もきれいでした。
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線路は広大な田園地帯を走るようになります。ちょうど列車がやって来ました。
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昔、羽黒山詣での修験者がこの土地で見つけた薬師如来を葉山山頂に祀るとき、うさぎが道案内をしたという伝説があります。その葉山をバックに・・・
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葉山の山麓、白兎地区にある、狛うさぎが置かれた葉山神社。
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境内に白兎のしだれザクラがあります。が、昨年まで存在した古木(昨年も花をつけていないようでした)がなくなっていました。今現在咲いているのは二世木でしょうか。
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続いて白鷹町に入ります。釜の越農村公園に立ち寄りました。こちらは公園ということもあってたくさんの人たちが来て芝生でランチしたりして楽しんでいました。古木の釜の越ザクラは花をつけていませんが、二世木などの桜が美しかったです。
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公園内に川が流れていて良い雰囲気でした。
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なお、近くにある樹齢 1,200 年のエドヒガンザクラである薬師ザクラは、釜の越農村公園から歩いて行きます。それを知らないで駐車場がないと思ってパスし、薬師ザクラに立ち寄れませんでした。

十二の桜です。現在の桜は三世木とのことです。かつて近くに十二薬師堂があったことに由来して名付けられているようです。
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まだまだ見ていない桜はあるのですが、時間が来ました。

道の駅白鷹やな公園あゆ茶屋で、鮎の塩焼きや鮎ごはんを購入してランチにしました。やな公園の最上川に日本一と言われるヤナ場が設けられています。訪ねたとき、まだヤナ漁は行われていませんでしたが、最上川をまたいで鯉のぼりが揚げられていました。
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ランチ後、荒砥駅にクルマを置き、山形鉄道に乗車しました。
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2 両編成のうち後ろの 1 両は団体さん専用になっていました。先頭車はボックスシート車でしたので、ボックスシートに座って景色を眺めて行きました。

田園地帯では山へ向って真っ直ぐに伸びる道路が印象的です。
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宮内駅で下車。うさぎ駅長のもっちいさんに会って行こうと思います。
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この時季は団体さんが多く、午前中に約 100 人もの団体さんが訪ねたそうです。そのため、もっちいさんはちょっとお疲れ、お昼寝中でした。もっちいさんは高齢ということもあり、現在はナデナデなど触れることが禁止になっています。

こちらは、一足先に天国へ旅だった、ぴーたー君とてん君の祭壇。3 羽のうさぎが健在だった頃が懐かしいです。今回ももっちいさんのぬいぐるみを購入しました。
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宮内駅は典型的な国鉄駅の雰囲気が残っていますね。このような駅はすでに無人駅になっているところが多いですが、もっちいさんがいることで訪ねる人も多く、職員さんも常駐しており、駅に寂しさはありません。
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先ほど乗ってきた列車の折り返し列車に乗車して荒砥駅へ戻りました。帰りは 2 つの団体さんが乗車し、一般客の先頭車も団体さんと混在乗車になりました。ガイド役の山形鉄道の職員さんは 1 人で 2 両担当されており忙しそうでした。私としては方言訛りの楽しい話しを聞けて良かったですが。

荒砥駅まで戻った後、最後に鮎貝駅に立ち寄りました。地元の方が線路沿いにスイセンを植えているそうで、山形鉄道の見どころの一つになっています。
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置賜地方も豪雪地帯です。雪からようやく解放され、残雪の山々を背景に桜咲く風景はのどかで美しかったです。また機会があれば訪ねてみたいです。


★最近のはるちゃん★

たんぽぽを食べるはるちゃん。
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クローバーを食べるはるちゃん。
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おいしいですか?

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山々を眺めながら列車の旅、身延線、高山線など [鉄道関係]

こんにちは。

3 月下旬、日帰りで列車乗りっぱなしの旅に出かけました。
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◆ 直江津 6:03 → 妙高高原 6:52、えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン、普通列車

この列車に地元の駅から乗車。進行方向右側は妙高山と火打山がよく見えました。関山駅-二本木駅間で。
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◆ 妙高高原 6:55 → 長野 7:39、しなの鉄道北しなの線、普通列車

5 両編成のうち、前 3 両が旧長野色の車両でした。右窓から黒姫山、飯綱山などの山々が眺められました。下写真は乗り継ぎの妙高高原駅で。
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◆ 長野 7:45 → 松本 8:35、特急しなの 4 号

下写真は下車した松本駅にて。
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進行方向右側の座席に座りました。安茂里駅-川中島駅間の犀川橋梁を渡っているとき、10 秒もない短い時間ですが、鹿島槍ヶ岳と五竜岳が見えるのは、何気に楽しみ。

日本三大車窓のひとつ、姨捨の長野盆地俯瞰は左窓です。安曇野の盆地へ入ると常念岳など北アルプスの山々が眺められました。松本駅-田沢駅間で。
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◆ 松本 8:51 → 甲府 10:02、特急あずさ 8 号

時間が合えばスーパーあずさ号の新型車両 E353 系に乗ってみたかったです。
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進行方向右側の座席に座りました。塩尻駅手前で右手に穂高岳(西穂高岳かな?)の山頂付近、岡谷駅-上諏訪駅では諏訪湖、小淵沢駅付近では右手に甲斐駒ケ岳、左窓を通して八ヶ岳が眺められました。下写真は小淵沢駅ー長坂駅で見た甲斐駒ケ岳。
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韮崎まで来るといよいよ富士山が見え始めましたが、この時点ではちょっと霞んでいました。

◆ 甲府 10:44 → 静岡 13:02、特急ふじかわ 6 号

進行方向右側の座席に座りました。甲府盆地を走っている最中は南アルプス鳳凰三山(だと思う)、八ヶ岳が眺められました。
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絶景ではない、何気ない山里の風景は好きです。波高島駅-下部温泉駅間で。
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沿線では桜が咲いていました。身延駅で。
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富士川に沿って南下します。身延線は急カーブが多くあまりスピードがあげられません。列車は車輪をきしむ音を立てながらゆっくり走っていました。下写真は十島駅-井出駅間で。
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富士川が車窓から離れた後、沼久保駅を過ぎ西富士宮駅まで一旦北へ戻るような進路になります。そのとき右窓に富士山の雄大な眺めが広がりました。冒頭の写真がそれです。すばらしい眺めでした。

運よく桜と富士山を一緒に。
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列車は身延線の終点富士駅で進行方向が逆になり、静岡駅へ向かいます。東海道本線に入れば 30 分足らずで終点静岡駅なので座席は反転せずにそのまま。後ろ向きに走ることで、有名な薩堆峠付近からも真正面に富士山が視界に入りました。下写真は由比駅-興津駅間で。
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甲府発の特急ふじかわ号は絶対右側座席がおすすめです。

◆ 静岡 13:10 → 名古屋 14:08、東海道新幹線ひかり 471 号

指定席をとっておきました。が、乗ってびっくり。私の周りは全て外国人旅行者、ひょっとしたらその車両は私以外、全て外国人だったといっても過言でないくらい、アウエー感いっぱいでした。欧米の方が多かったようです。静かに乗車されていましたが、独特の香水の香りがちょっぴり気になりましたね。

◆ 名古屋 14:48 → 富山 18:52、特急ひだ 13 号

特急ひだ号は 4 時間の長丁場の乗車なのでグリーン車にしてみました。窓が大きく見える偶数番の一人掛け C 席を確保しました。もちろん大きな窓で優雅に「ワイドビュー」を楽しみたかったという理由もありますが、外国人旅行者の利用が多い列車ゆえ、団体さんとバッティングして周りで騒がれたらいやだな(過去に経験あり)と思い、静かな車内で旅を楽しみたかったのがグリーン車にしたいちばんの理由です。
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右窓に広がる日本ラインや飛水峡、左窓に広がる中山七里の渓谷風景のほか、身延線同様このような何気ない山里風景が良いです。下油井駅-白川口駅間で。
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途中、2 ヶ所の信号場で反対列車の待ち合わせをしました。
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下呂温泉の旅館群は壮観。
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高山駅で 後ろ 4 両切り離して、富山駅へ向かうのは 3 両の身軽な編成になります。
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高山駅を発車して次の上枝駅までのあいだ、右斜め後ろを見ると市街地の背後に真っ白な乗鞍岳と御岳が見えました。

打保駅-坂上駅間で。
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宮川の渓谷を走る頃、徐々に暗くなり、猪谷駅まで来ると完全に真っ暗になりました。陽が長い 5 〜 7 月は終点富山駅まで何とか明るいはずですし、富山平野に入ると、夕陽に照らされた立山などの山並みが眺められると思います。

高山本線の車窓は左側右側甲乙つけがたいですが、右側のほうが景色が良い区間が多いように思います。川の流れに応じて席を移れれば良いですね。

◆ 富山 19:25 → 上越妙高 20:05、北陸新幹線はくたか 576 号

夜なので、ただの移動。

◆ 上越妙高 20:25 発、直江津行きの普通列車で帰宅

妙高はねうまラインに乗り入れてくる、夜の 1 往復だけになってしまった 115 系でした。
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1 年に 1 回、中央西線と高山本線を乗車する旅をしています。今回は大回りして身延線、高山本線に乗車して 1 周するプランにしてみました。乗りっぱなしにかかわらず特急列車が多かったのでお尻は痛くならなかったと思います。列車に乗りながら桜が咲く里山や残雪の山々が眺められ、移動しながら景色を見るのが好きな私にとって、良い日帰り旅行でした。


★最近のはるちゃん★

先日、病院で血液検査、レントゲン検査、エコー検査を受けてきました。
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分子標的型の抗がん剤、パラディアを続けています。はるちゃんは元気で、ウンチやおしっこも普通ですし、血液の異常も認められていません。

肺などへのがんの転移は認めらませんでした。一部摘出できなかった骨盤内側の腫瘍についてエコー検査で見る限り、腫瘍が消えているように見えるとのことでした。

そのうち抗がん剤に耐性を持ったがん細胞が復活して来るかも知れないという心配はありますが、抗がん剤の副作用がほとんど無い現在の QOL は良い状態だと思っています。引き続き毎日元気で過ごして欲しいです。
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1泊2日プチ湯治・・・下諏訪温泉 [温泉旅行記 / 宿泊]

こんにちは。

病気だったはるちゃんが元気になった 3 月中旬、1 泊くらいプチ湯治してきてもいいかな、と長野県下諏訪温泉へ出かけてきました。
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まずは岡谷 IC を降りて下諏訪へ向かう途中、国道 20 号線沿いに看板が出ていた矢木温泉で立ち寄り入浴。
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無人の共同浴場で料金 230 円を料金箱へ入れて利用。矢木温泉は 1 年ほど前まで旦過の湯源泉を引いていました。しかし国道の工事で引き湯ができなくなり廃業が危ぶまれましたが、町の補助を受け別源泉の引き湯に切り替えて存続しているとのことです。

浴室は壁の大きなタイル絵に目がうばわれます。長方形の浴槽にかけ流しで適温の湯でした。別源泉に切り替えたためなのか投入量が少なめに感じました。私が訪ねたときは入れ替わり地元の方が訪ねていましたが、経営は厳しいようです。

今回は、ぎん月さんに宿泊しました。通された部屋は角部屋で、南側の窓から諏訪湖が望めました。以前に利用したことがあったのでサービスしてくれたのかな?

チェックインしてお茶をいただいた後、散策に出かけました。
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下諏訪はかつての街道、中山道で唯一、温泉がある宿場町でした。旧中山道沿いは昔ながらの家々が並んでいました。
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良い雰囲気の路地ですね。
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道すがら、諏訪大社下社秋宮に参拝。
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巨大なしめ縄にびっくり。
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散策のついでに、お宿で入浴券をもらってきた旦過の湯で立ち寄り入浴。
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鎌倉時代に修行僧の寮を建てた際、僧侶の入浴施設として与えられたのが始まりという古い共同湯で、激熱の湯でも有名なところ。 5 年ほど前に全面改築され、激熱湯を受け継いだ高温浴槽の他、適温の浴槽や露天風呂もできて利用しやすくなりました。

投入量、オーバーフローも多く、混雑にもかかわらず気持ちよくさっぱりした浴感が味わえました。うわさの高温湯は一瞬でも肩まで入ってみようと思っていましたが、足を入れただけで火傷しそうな熱さ。とても浸かれる温度ではありませんでした。

お宿に戻って楽しみな食事です。夕食はお部屋で、朝食は食堂でいただきました。せっかくですのでデラックスプランにしてみました。信州で高級食材というと手に入りづらい海の幸になるのでしょうか。思ったより海の食材が多い印象でした。名物として出されたのが鯉の新月煮、新月煮という名前は聞いたことありませんが、鯉の輪切りを醤油とお酒で 2 日間煮たという料理、内臓や骨まで全部食べれます。お酒は岡谷市のお酒、高天を注文しました。海の幸や鯉料理でお酒が進みました。山菜の先付けや信州みそのお味噌汁などおいしく、また盛り付けも美しかったです。どうもごちそうさまでした。
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仲居さんは部屋の出入りや朝食の出迎えなど、用があるとき必ず「○○さん」と名前(苗字)で呼んでくださり好印象でした。さらに朝は部屋入口に女将さん?の手書きメッセージも添えられていました。

ぎん月さんのお風呂は内湯、露天風呂があり、綿の湯源泉を引いています。露天風呂はかけ流しで、夜 9 時からは貸切で利用できます。
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小さいながらも庭にしつらえた木造りの浴槽がいいですね。下諏訪の北東には中山道最大の難所と言われた和田峠があります。峠を越えた人もこれから峠を越えようとする人も、かつてはこのようなお風呂に入って疲れを癒していたのかも知れない、と想像しながら湯浴みを楽しみました。
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一方の内湯は循環併用ですが夜通し入れます。小さ目の浴槽なので、誰もいない夜中にゆっくり入るのがいいですね。

ぎん月さん、引き続きリピートしたいお宿です。

翌日は諏訪大社下社春宮で参拝。
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春宮の近くに鎮座する異色の石仏、万治の石仏にも参拝しました。
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そして中山道の最大の難所であった和田峠は、新和田トンネルの通行料が 620 円と高いので、くねくね道の旧道を通りました。和田峠の標高は 1,531m まで達します。冬は雪も積もる厳しい峠道。昔、このきつい峠を越えてたどりついた下諏訪で出会った温泉はさぞかし旅の癒しになったことでしょう。

帰り際にもう 1 ヶ所、温泉によって行くことにしました。訪ねたのは青木村の田沢温泉。木造の立派な旅館、石畳の道など風情ある小さな温泉場です。
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共同浴場、有乳湯で入浴しました。温めでほんわか硫黄臭がただよう柔らかなお湯が大量投入、大量オーバーフローしています。体に細かな泡が付き、手でぬぐうとビロードに触れているよう。洗い場のシャワーも温泉でとても気持ちよいです。田沢温泉の共同浴場もとてもお気に入りの温泉です。この湯に毎日入れる地元の人が羨ましいな。
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24 時間ほどで帰ってきた短いプチ湯治でしたが、良いお湯をたくさん楽しめました。なにか参考になることがあれば幸いです。


★最近のはるちゃん★

昨年秋からほったらかしにしておいたプランターを見たら、クローバーの新芽が出そろっていました。
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早速ミニ野原を復活できました。はるちゃん良かったね!
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